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■ 放送禁止用語の雑学

「放送禁止用語」という言葉があるが、放送コードの基準は一体どういったもの なのだろうか?実はこれには明確な決まりが存在しない。

「放送禁止用語」に関しては、放送法の「放送番組編集準則」第44条3項の1に、 「公安及び善良な風俗を害しないこと」という文言があるだけで、 この言葉は駄目だとかが定められた決まりはないのだ。つまり具体的に何を放送禁止とするかは、 各局の自主判断に委ねられている。

逆に言えばどんなことを放送してもいいということになるが、実際は抗議や社会 的影響等を考慮して、自主規制されてしまう場合が多い。

海外だと明確に放送するのはまずい言葉というのは存在する。例えば Fuck Damn Shit Bitch などのスラングに多い。 しかし日本で海外の映画を副音声付で放映 する際には、これらの言葉にも加工はなされていないことが多い。それらの言葉を 放映しても、英語圏ではない日本で抗議が殺到することはまずありえないからだろう。

一時話題になったものとして、日本テレビ系列のお笑いネタ見せ番組「エンタの神様」にて、ベース 漫談で有名な芸人「はなわ」が神奈川県のうたを披露した際の出来事がある。 神奈川の暴走族の数が世界一であることを歌った後、その歌をこのように締めく くったのだ。

『でも本当に怖いのはそれを取り締まる 不祥事だらけの○○○○○ぇ〜』

○のところに効果音が入り、放送禁止となった。このように放送禁止用語は、 「時と場合」によるところが大きいといえる。


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