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■ 日本初の英和辞書の訳語とは?

日本初の本格的な英和辞典は、1862年に幕府の翻訳方だった堀達之助が著した 「英和対訳袖珍辞典」だといわれている。収録単語数は約2万語で当時としては大作。

袖珍(袖に入る大きさ しゅうちんと読む)とは、原典とした蘭英辞典に「Pocket  Dicitionary」という表記があり、それを踏まえて名付けられた。 だが実際には実際には、たて20センチ、横16センチ、厚さ6センチもありとても 「袖珍」できる大きさではなく、「枕辞書」とも呼ばれた。

内容を見てみると、Schoolを「稽古所」としたり、SchoolMaster(教師の 古語)を「儒官」とするなど、まだ儒教が教育の中心にだったことがわかる。

ただ、lunch(昼食)を「朝食と昼食の間の食事」としたり、dinner を昼食とするなど誤訳も多かった。


≪ チンプンカンプン=ギリシャ語?     ≫ スクールの語源は暇つぶし




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