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■ 地球最後の日は44時間になる?

現在地球が1回自転するのに掛かる時間は、24時間より若干短い。それを元として 『1日は24時間』と決めている。しかし地球誕生のころは、僅か5時間で地球は 1週していた。つまりこの事実から、地球の自転速度は次第に遅くなっている ことが分かる。

なぜ地球の自転速度が変わるのかというと、月の引力が多く関係している。引力によって 引き起こされる潮の満ち引きで、海と地球の間で摩擦が起きており、それが地球にブレーキを 掛けている。

そのブレーキの威力は10万年で1秒遅くなる程度だが、地球の寿命はあと 約50億年といわれている為、地球最後の日には1日が44時間になっているといわれている。

しかし地球の自転速度の増減には他にも様々な原因があり、2004年のスマトラ沖地震では その衝撃により地軸が2センチずれたため、地球の自転速度は約0.00000268秒短くなって しまった。この状態が続くと、約373134日、すなわち約1022年で、1秒ずれてしまうそうなので、 『10万年に1秒遅れる』というのも、早合点なのかもしれない。


≪ エベレストの標高はかつて・・     ≫ 南極点に磁石を置くと?





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